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小学1年生の算数文章問題をお家勉強で克服!テストで100点がとれる教え方

長男(小4)は、小学1年生の時にはすでに算数が苦手でした。

まだ、足し算と引き算しか習っていないのにです。

この記事では、足し算と引き算が苦手なお子さんが自然と算数ができるようになる方法を書いています。

この方法を続ければ、算数の文章問題も自然とできるようになりますよ!



算数が苦手な子供は意外と多い?

長男は算数が苦手です。

算数の宿題には時間がかかり、満点の子が多いテストも長男は60点台…

ヒナ
ヒナ
小学1年生で勉強についていけないなんて…

足し算と引き算はこれからどの算数の問題にも出てくるのに、これで大丈夫なの?と不安になりました。

ブロガーのさよてぃーぬさんも小学1年生のお子さんが算数が苦手で、悩んでいるようでした。

少しでも長男の力になりたかったわたしは、どうやったら算数ができるようになるのか、算数が好きになるのかを考えました。

そして『生活の中に算数を溶け込ませよう!』と考えつきました。



小学1年生で習う算数

まず、小学1年生で習う算数はどんなものかというと…

長男の時は、下記の表のような進み方でした。

4月 なかまづくりとかず
5月 なんばんめ・いくつといくつ
6月 あわせていくつ?のこりはいくつ?(10までのたしざんとひきざん)
7月 10よりおおきいかず・とけい
8月 ー夏休みー
9月 どちらがながい・3つのかずのけいさん・どちらがおおい
10月 たしざん(くりあがり)・かたちあそび
11月 ひきざん(くりさがり)
12月 どちらがひろい
1月 おおきいかず
2月 なんじなんぷん・ずをつかってかんがえよう
3月 かたちづくり

長男はこの中の、青いラインが引いてあるところでつまずきました。



足し算と引き算が苦手なのには理由がある?

わたしは、長男の教科書を読み直してみることにしました。

そして、『数には意味』があるということが分かったのです!

長男に話を聞いてみると、その『数の意味』がいまいちよく分かっていないようでした。

数には意味があって、その意味が分かるようになるまでの段階があります。

それがこちらです。

1.順番をあらわす。

→1,2,3,4と数を数える考え方のことです。

2.集まりをあらわす。

→クッキーが2枚と3枚で5枚という考え方のことです。

3.数と数の関係をあらわす。

→50は、10が5つあるという考え方のことです。

ヒナ
ヒナ
1.と2.と3.があるけど、どこまで分かる?
長男
長男
1.の数を数えるところは分かるんだけどなぁ…

長男は、(1.)は分かっているようです。

でも、(2.)と(3.)がよく分かっていないようでした。

つまり、(2.)と(3.)が分かるようになれば、足し算と引き算が分かるようになるということに気づくことができました。

ヒナ
ヒナ
どうやって教えていこう…

子供が長男1人なら付きっ切りで教えてもいいのですが、我が家は3人兄弟です。

長男だけを見ておくということが難しいので、何かのついでに教えてあげられないかを考えました。



算数の問題は、日々の生活の中にたくさんあります。

先ほどの数の意味の段階をふむなら、こんな感じです。

1.お風呂(肩まで浸かって20秒数える)

2.お菓子(親や兄弟、友達と分ける)

3.お金の両替

生活の中には数がいっぱいあります。

それまで数のことなんて考えたことがなかったわたしは、「すごい!」と驚きました。

だって、両替をするときに「数と数の関係をあらわしてるな~」なんて意識して両替してませんでしたから(笑)

生活の中に数があると分かれば、あとは簡単です。

どんな小さなことでも数が出てくれば、声に出して子供に伝えていけばいいのです!

小学1年生の算数の教え方

わたしが家でしている方法です。

日々の生活の中に数はたくさんあります。

その生活の中に隠れた数をもっと具体的にしてあげれば子供も少しずつ分かるようになります!

お風呂で数を数えよう!

わが家では、お風呂からあがる前に肩まで浸かって20秒数えてからあがります。

でもそれは数を意識していたわけではなく、ただ肩まで温まってほしいからです(笑)

もし、やっていない方がいれば1~20まで数を数えてからあがってみてください。

数の順番も分かって、体も温まるので一石二鳥です!!

そして、慣れてきたら「20,19,18,17…」とカウントダウンをしてください。

これは、引き算をするときに役に立ちます。

お菓子は袋ごと、おかずは大皿に盛ろう!

小皿を用意して、袋から移します。

この時に、袋の中のお菓子の数を子供に数えさせます。

ポイントは、袋に何個のお菓子が入っていたかを把握しておくことです。

例えば、袋の中にラムネが10個あったとします。

ヒナ
ヒナ
ここに10個ラムネがあるよ。今日は3個食べていいよ!3個小皿に移したら、袋の中には何個のラムネが残ってる?
長男
長男
小皿に3個と、袋には1,2,…7個!!
ヒナ
ヒナ
そうだね!今は、袋に7個、小皿に3個だね!じゃあ、ラムネは全部で何個?

気づく子供は、ここで分かります。

分からない場合は、ここでまた数を数えます。

長男
長男
全部で、えっと…1,2,3,4,5,6,7,8,9,10!!
ヒナ
ヒナ
そうだね!小皿に3個、袋に7個。全部で10個だね!3+7=10だね!
長男
長男
ホントだ!3+7=10だ!!

これで、3+7=10が分かりました。

このような問題をお菓子の時間とご飯の時間にします。

気づきました?

これ、足し算だけでなく引き算の問題にもなっているんです!

引き算の場合の問題はこうです。

袋の中にラムネが10個入っています。

長男が3個取りました。

袋の中にはラムネが何個残っているでしょうか?

え?当たりまえ?わたしはこれに気づいたとき、すごく嬉しかったんです…(笑)

まずは足し算からはじめて、色んなパターンに慣れてきたら引き算に移ってくださいね!

両替ごっこをしよう

学校の集金って、すごく微妙な金額じゃないですか?

(いきなりすみません…)

うちの小学校だけでしょうか、890円とか、1,274円とか…そんな金額なんです。

わたしは、そんなときに両替をしに銀行に行ったり、家の貯金箱の小銭と両替をしたりします。

子供がおじいちゃんやおばあちゃんからお小遣いをもらったりして、小銭を持っている場合は、子供に両替を頼むこともあります。

このやりとりをしたり、見せていると、少しずつ分かってくるようになります。

一番最初に見せたのは、100円を10円10枚のパターンです。

ここから500円は100円が5枚など、いろいろと見せてあげるとどんどん理解していきます。



算数は、分かれば楽しい♪

勉強の時間を作って教えようとすると、長男はとても嫌がります。

また、教える側のわたしも「なぜ分からないの?」とイライラしてきてしまいます。

でも、日常で算数の問題をだしていけば、イライラせずに教えてあげられて長男も自然と理解できるようになっていきました。

お菓子を食べるとき、ご飯を食べるとき、買い物の時…

数はいろんなところにあって、いつでも問題が作れます。

毎日コツコツと一緒に頑張っていけば、必ず理解できるようになります。

そして、兄弟がいる方!

日常で算数の問題をだしていると、自然と下の子もできるようになっています!!

次男がそうでした。

考えてみれば、問題を出すときは、お菓子やご飯を食べるとき。

そのときは、次男も一緒に食べているんですよね(笑)

次男は年中の時に、繰り上がりと繰り下がりの計算ができるようになりました。

勉強の時間を作らずに日常で数がでてきたら問題をだすという方法は、わたしと子供たちに合っているようで、長男が小学4年、次男が小学2年になった今でもこの方法を続けています。

ヒナ
ヒナ
上記に書いた方法は掛け算、割り算にもつかえますよ!

なので今、我が家ではご飯の時間には掛け算と割り算の問題で盛り上がっています。

算数が苦手だった長男は、今ではわたしの問題に答えるだけでなく、わたしや次男に問題をだしてくるようにまでなりました。

何問も問題をだしてくるので、答えるのが少し面倒ですが…

問題をだせるようになるまでに成長したことは、とても嬉しいです。

と、以上がわたしの方法でした。

長男だけでなく次男までできるようになるのは予想外で、本当にびっくりしました。



会話をしながら楽しく教えましょう!

ヒナ
ヒナ
大事なことなので、もう一度書きますね!

数には意味があって、その意味が分かるようになるまでの段階があります。

1.順番をあらわす。

→1,2,3,4と数を数える考え方のことです。

〇お風呂で肩まで浸かって20秒数える。(なれたらカウントダウンする。)

2.集まりをあらわす。

→クッキーが2枚と3枚で5枚という考え方のことです。

〇お菓子を親や兄弟、友達と分ける。

3.数と数の関係をあらわす。

→50は、10が5つあるという考え方のことです。

〇お金の両替

このことを意識して、教えてあげてください。

また、この方法は子供との会話の中でできているので、自然と文章問題になっています。

なので、足し算と引き算の計算だけでなけく、文章問題も自然とできるようになっているのです。

子供とのコミュニケーションもとれるのでおすすめですよ!

これから、楽しく学びましょう!