こんにちは、3兄弟の母さん、ヒナです。
お子さんにサッカーを習わせてみようかな?と悩んでいる方はいませんか?
サッカーは幼児期から始めやすいスポーツで、男の子に人気があるのはもちろん、「なでしこジャパン」の活躍がきっかけで、女の子からの人気も出てきました。
わたしが住んでいる地域には、小学校で活動しているスポーツ少年団(スポ少)や、サッカーのクラブチーム、地元のサッカーチームのジュニアクラスがあります。
1年ほど前に、当時小学3年生だった長男に「サッカーをやりたい。」と言われました。
ということで、通っている小学校で活動しているスポーツ少年団に入団することにしました。
この記事は、子供がサッカーを習うメリット、スポーツ少年団について、月謝、親の負担、サッカーの体験談を書いています。
子どもがサッカーを習うメリット
わたしが思う一番のメリットは『足が速くなるです。』
もちろん他にも
・体力がつき、自分に自信がつく。
・体育や運動会で活躍できる。
・チームプレイが大切なスポーツなので、相手の気持ちを考えたり、次はどう動くのか「先読み」して行動する等、協調性・社会性が身につく。
などがあります。
逆に、サッカーを習うデメリットは、捻挫や相手と接触したりしてのケガです。
擦り傷は家で治療ができますが、捻挫などは、整形外科に行く必要があります。
どのスポーツもそうなのかもしれませんが、こういうリスクもあるスポーツなんだと思っていた方がいいです。
スポーツ少年団とは
「スポーツ少年団」とは、スポーツを通じて、青少年の健全育成を目的とする社会教育団体です。
社会体育として位置づけられる団体であり、学校の活動ではありません。
学校単位で活動するところが多いですが、地域単位、または地域をまたいでの活動をする団もあります。
ウィキペディアより抜粋
スポーツ少年団(サッカー)に入団するとかかる費用
長男が入団しているサッカーチームは1年でこれだけの費用がかかりました。
団費(年1回、保険込み) | 7.000円 |
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チーム費(年1回) | 1.000円 |
合宿費(親子2人分) | 40.000円 |
監督・コーチにお中元・お歳暮 | 2.000円×2回 |
ユニホーム代 | 18.000円 |
月々にかかる費用はないので、おそらく他のスポーツ少年団より安いと思います。
上表とは別に、サッカーに必要なものの費用です。
サッカーボール | 980~6.000円 |
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ボール入れ | 500~2.000円 |
スパイク・トレーニングシューズ | 2.000~8.000円×2 |
すね当て | 500~1.500円 |
練習着(上下、最低2セット) | 10.000~20.000円 |
ソックス(最低2足) | 2.000~3.500円 |
だいたいこんな感じです。
女の子は、スパッツも必要になります。
この他にも、冬になるとベンチコート(10.000円~)やピステ(980円~)など、必要になってきます。
意外とかかりますよね…
なるべく費用を抑えたいという方は、メルカリやラクマで調べてみてもいいと思います。
長男の練習着は全部で7着ありますが、半分以上がメルカリやラクマで購入したものです。
比較的きれいなものも500円ほどで売っているので、オススメです!
親の負担
結論から言うと、チームによります。
スポーツ少年団によっては、親は全く手伝わなくていいというチームもあるようです。
長男のチームの場合ですが、試合が学校以外の場所であると、車出しがあります。
もちろん、試合の応援にも行きます。
試合によっては、1日中付き合うことになる場合もあります。
夏になるとバケツに氷を入れて、おしぼりを用意したり、ジャグの当番があります。
役員になると、平日の練習後、学校の門やトイレのカギ閉めもしなければなりません。
年に1度の2泊3日の合宿は、親も参加し、子供たちの面倒を見なければなりません。
おそらく、全く手伝わなくていいチームは本当にまれで、だいたいのチームが上記のことをしていると思います。
これからお子さんをスポーツ少年団に入団させたいと思っている方は、覚悟を持った方がいいです。
サッカーの体験団
長男がスポーツ少年団でサッカーを始めて1年が経ちました。
ケガをすることもありますが、心も体もたくましくなったように思います。
月~木の学校が終わってから夜の7時まで練習を頑張り、帰ってきてから晩ご飯を食べて、宿題をする。
子供にとっては、結構ハードな生活だと思います。
たまに「TVゲームがしたかったな…」と言うこともあるけど、「練習が辛い。行きたくない。」とは一度も言ったことがありません。
親バカかもしれませんが、根性があって、かっこよく成長しているなと思います。
わたしは今まで、子供の習い事にこんなに付き合ったことがないので、長男がスポーツ少年団に入ったことがきっかけで、長男と前よりも話すことが増えて、とても嬉しく思います。
子供と一緒に
スポーツ少年団は、子供はもちろん、親も頑張らないといけません。
それはとても大変なことです。
でもその大変さを乗り越えて頑張りつづけると、子供が初めて点を決めたときの感動は一生の宝物になります。