毎週火曜日、夜8時57分からTBSで「マツコの知らない世界」があります。
8月6日(火)は、都会だからいい「屋上ハチミツの世界」です。
銀座で、しかも屋上でハチミツが採れるなんて驚きですよね!
この記事では、来週の予告にも出ていた田中淳夫さんについて書いています。
目次
マツコの知らない世界「田中淳夫さん」とはどんな方?
田中淳夫さんは、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト(銀ぱち)理事長で、ビル運営会社、紙パルプ会館の専務もされている方です。
ビルの屋上で養蜂に取り組んでいるほか、サツマイモも作っているそうです。
田中淳夫さんの学歴や養蜂の取り組みについてまとめてみました。
〇名前:田中淳夫(62歳)
〇最終学歴:日本大学法学部卒業
〇養蜂歴:2006年に銀座ミツバチプロジェクト設立
2010年に農業生産法人「株式会社銀座ミツバチ」設立
〇受賞歴:「環境大臣賞」
「あしたのまち・くらしづくり会議」奨励賞
「エコ・ジャパン・カップ2008」ライフスタイル部門元気大賞
なぜ屋上で養蜂をしようと思ったのか?
田中淳夫さんは、企業は緑化事業で屋上に芝生を植えたりはしているけれど、その多くは耕作放棄地になっていて、せっかく作った都市のインフラが生かされていないことに疑問を持ちました。
そこで、どうせならみんなで緩やかに連携をして、そこから新しい価値を作っていこうと都市養蜂を始めました。
田中淳夫さんたちが銀座にある本社ビルの屋上で「銀座ハチミツプロジェクト」を始めたのは2006年です。
きっかけは岩手の養蜂家さん
なぜ銀座で養蜂なのかというと、岩手の養蜂家さんが銀座のビルを探していたからです。
この時はまだ田中淳夫さんはビルの屋上を貸すだけで、自分たちで養蜂をやるつもりはありませんでした。
ですが、銀座の屋上は本格的に養蜂をするには狭すぎるため、養蜂家さんは田中淳夫さんに「あんたらがやんなさいよ。」と言って、断念をしていましました。
田中淳夫さんは、ビルの屋上を貸す代わりにハチミツがもらえたらと思っていただけで、自分たちが養蜂を始めることになるとは思ってなかったとのことです。
思っていなかったことにチャレンジをし、そして成功させるのはとてもすごいことですよね!
マツコの知らない世界「田中淳夫さん」の本
田中淳夫さんは、銀座で養蜂を始めたことを書いた本を2冊出版しています。
本の感想
楽天やAmazonの口コミを抜粋しました。
自然の中でいきていくその発想に感銘しました。
まさに、夢の追求と現実です。
知れば知るほどにミツバチ、そして養蜂の魅力に気が付かされます。
それによって作者をはじめ、銀座の人々が変わっていった、元気になったということが本当に素晴らしい活動だと思った。
思わず笑顔になるような元気がでる1冊でした。
口コミの多くは「養蜂を始めたきっかけが意外!」と書かれていました。
わたしも驚きました(笑)
8月6日(火)のマツコの知らない世界
8月6日(火)のマツコの知らない世界「屋上ハチミツの世界」で田中淳夫さんは、どのようなことを聞かせてくれるのでしょうか?
また、どのようなハチミツを見せてくれるのでしょうか。
8月6日(火)夜8時57分から楽しみですね!
マツコの知らない世界で過去に紹介されたハチミツ商品
2015年10月27日(火)の「ナッツの世界」でマツコが目を丸くして「美味しい!」と大絶賛したのがこちら。
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こちらのハチミツは100%国産ハチミツではないですが、世界一の品質で希少なハンガリー産、ルーマニア産のものに鳥取産のハチミツをブレンドしています。
このフルーティーなハチミツに手作業で焙煎をしているアーモンド・カシューナッツ・くるみ・マカダミアナッツが入っています。
お店のおすすめの食べ方は、ヨーグルトにかけていただくことです。
「屋上ハチミツの世界」でもおすすめの商品が出るのでしょうか。
そちらも楽しみです。
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【過去の「マツコの知らない世界」はParavi(パラビ)で】